普通のサラリーマンだった私がイタリアでMBA取得を目指すブログ

普通のサラリーマンだった私がイタリアでMBA取得を目指すブログ

2019年4月からイタリア人の妻とやんちゃな息子とミラノに移住し、9月から1年間MBAコースに通う予定の元・普通のサラリーマン(現在主夫)のブログです。

結果発表、初心、そしてスタート。

みなさん、おはこんばにちは。こぶです。

普通のサラリーマンですが、イタリアMBA留学を目指しています。

 

早速ですが、結論から。ミラノ工科大学のMBAプログラムに合格しました!

11月末に残りの提出書類を出して、12月6日に連絡をもらいました。

インタヴューの際にボロボロで、知識不足もさることながら、

英語の能力がかなりマズイ状況だったので、かなり諦めムードでした。

そんな中で、考えたことを、ブログに残しておこうと思います。

 

まずは、提出書類のひとつのmotivation letterを書きながら気付いた、

自分のmotivationやvisionについて。

現代のマネジメントを活用して、日本や世界の伝統産業・ものづくりの中小企業の

ビジネスの成功をサポートしたい。

まだまだ表現が不十分という感覚がありますが、現時点で表現するとすれば、

これが僕のmotivationであり、visionです。

motivation letterを書きながら、改めて考えを整理していく中で、

インタヴューが全然うまくいかず、結果はダメだろうな、と思っていた一方で、

これがmotivationならMBAがダメでもこれに向かって頑張ればいい、

と励みになりました。自分の初心として、大事にしていきたいと思います。

 

次に、推薦状を書いてくれた大学時代のゼミの先生への感謝。

急な依頼だったにもかかわらず、「推薦状を書くのも教員の仕事ですから」と

快く引き受けてくださり、年末が近づくお忙しい中、

そして卒業後、ほとんどご一緒する機会がなかったにもかかわらず、

学生時代はecellent studentであり、oen of the most promising candidatesだと、

推してくれました。

「一生勉強」だと教えてくれた先生のおかげで今の自分の価値観があり、

そして今回の結果があると思うと、先生には感謝の気持ちでいっぱいです。

この気持ちを忘れず、「今」を大切にしながら、「将来」に向けて準備し、

先生には少しでも成長した姿を見せたいと思いました。

 

最後に、応援してくれた妻への感謝(2019年2月で2歳になる息子にも)。

子どもがまだまだ小さいのに仕事をやめることになる、

経済的に不安定にしてしまう・不安にしてしまう、にもかかわらず、

応援してくれ、日々の育児に家事に、在宅の仕事をやりつつ、

生活面のことをほぼ全部やってくれている妻にも感謝の気持ちでいっぱいです。

MBAを取ったからといって安定した収入を得られる仕事につける、

という訳ではないですし、しっかりと知識・経験を蓄えていき、人脈も作って、

家族を守れるように、幸せにできるように、していきたいな、と思います。

 

こういった気持ちを持って、2019年9月のプログラム開始に向け、

スタートを切りたいと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!