普通のサラリーマンだった私がイタリアでMBA取得を目指すブログ

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2019年4月からイタリア人の妻とやんちゃな息子とミラノに移住し、9月から1年間MBAコースに通う予定の元・普通のサラリーマン(現在主夫)のブログです。

ミラノでお米を炊いてみました。

みなさん、こんにちは。こぶです。

 

ミラノに来て2か月半ほど。初めての海外生活で食事は大丈夫だろうか?と多少心配していました。

イタリアといえばパスタ、ピザ、パン。主食が小麦の食生活に変わりましたが、今のところは大きな問題はありません。

ただ、やっぱりたまにはお米が食べたい。お米は私にとっては魂。ライス イズ ソウルです。

 

そして、先日、キッチン用品のお店で炊飯器を見つけました。

元々20ユーロくらいのお手頃なやつが、更に30%引きになっていました。安すぎる。

スイッチ(というかレバー)は、「炊く」か「保温」の2つ。シンプルすぎる。

ただお米を食べたい。聞くと、妻の会社の人が近く日本からお米を持ってきてくれるらしい。ナイスタイミングすぎる。

えぇーい、ここはとりあえず買ってみよう!ということで、購入し、昨晩、ついに使ってみました。

お米を研ぐために内側の釜を持った私は思いました。軽すぎる。

説明書に炊きあがる時間が書いていなかったのですが、2合だし40分くらいかな〜と思っていたら、20分くらいで炊きあがりました。早すぎる。

 

私は決して食通ではないですが、何を食べてもおいしい訳ではなく、マズイものはマズイです。

だから「ライス イズ ソウル」であっても、明らかに日本人だったらつけないであろう名前のレストランで、とりあえずな感じでお米を食べようとは思わない*1ですし、そんな魂を売るようなことはしません(ここまで大げさにいう必要はないのですが…)。

 

話が逸れましたが、お米を蒸している間に、かなり期待値が下がっていました。

お茶碗によそっている時も、なんか水分多い気がする。。。

が、しかし。おいしかったんですね。お米、うまーーーい!!!

期待を超えるおいしさでした。めちゃくちゃ嬉しかったです。

それはもう浮き足立つくらいの嬉しさで、勢い余って、妻に「おにぎり屋さん始めようかな」なんて言っちゃいました。いやー、嬉しい!

 

今日のお昼もお米を消費してしまったので、予想以上のペースでお米がなくなっていきます。そして次にやってくるのが、おいしいお米をどこで調達するか問題。

これも大きな問題ではありますが、今はおいしいお米を家でも食べれるようになったことを喜びたいと思います。

 

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

*1:ミラノにはおいしい日本食レストランもたくさんあります