普通のサラリーマンだった私がイタリアでMBA取得を目指すブログ

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2019年4月からイタリア人の妻とやんちゃな息子とミラノに移住し、9月から1年間MBAコースに通う予定の元・普通のサラリーマン(現在主夫)のブログです。

息子はバイリンガルになるのか?

みなさん、こんにちは。こぶです。

 

タイトルの通り、息子はバイリンガルになるのかなぁ?と考えることがあります。

 

息子は日本生まれで、2歳まで日本で育ちました。妻と私の会話は一部の表現でイタリア語を使う以外は日本語です。私がイタリア語を話せないから。

なので、もともとは日本語の方がよくわかってる感じですし、日本語を口にすることの方が多かったです。感覚的には日本語が9割。

が、イタリアに来てからイタリア語がどんどん上達しています。羨ましい。

家で見ているアニメはイタリア語ですし、妻の家族や友人だけでなく、公園などで出会う初対面の人達からもイタリア語で話しかけられるので、どんどん吸収しているようです。

 

ちなみに、「行く」を今はこんな感じで表現しています。

(遊びたくてソワソワした感じで)パルコ*1、行く! → 公園行こう!の意味。

(別の部屋にいる私に向かって)パパ、行く? → こっちに来る?の意味。行くと来るの区別は今のところついていな様子。

行くでしゅ(行くです)! → 行くの丁寧語。

(キッチンからご飯できたよーと呼びかけたら)アリーボ*2! → 行くよ~っていう感じ。

 

まだまだ日本語の方が多いですが(8割くらい)、名詞についてはイタリア語が増えている印象です。というのも、2歳を過ぎ、「何これ〜?」と好奇心をもって質問することがたくさんあり、イタリア語の名前を聞く機会が多いからだと思います。

現状で8割ですが、これから幼稚園に行くようになればイタリア語の比率が格段に増えていくと思います。

そして、今後もイタリアに住み続けるという前提ですが、イタリア語は自然とマスターするのでしょう。

 

そうなると、バイリンガルの鍵は、日本語の習得です。

日本のおじいちゃん、おばあちゃんとも会話をするために、日本語もマスターしてほしいです。その点における、私の役割はとても大きいでしょう。

妻はイタリア語で話しかけることが多いですし、私しか日本語を話す人が周りにいなくなる?となると、私より上手にはならない!?これはヤバい!!!高校時代の現代文の授業で、語彙力がないと先生に指摘されたことが思い出されます。

私にとっては相当のプレッシャーですが、バイリンガルに育ってほしいと思うので、やるしかないですね。日本語も頑張ります!

 

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

*1:parco

*2:arivo