普通のサラリーマンだった私がイタリアでMBA取得を目指すブログ

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2019年4月からイタリア人の妻とやんちゃな息子とミラノに移住し、9月から1年間MBAコースに通う予定の元・普通のサラリーマン(現在主夫)のブログです。

イタリア語は動詞が特に難しい

みなさん、こんにちは。こぶです。

 

イタリアに来て、色々な人からイタリア語はわかるの?話せるの?

と聞かれますが、その時は、少しだけ、と答えています。

私にとっては、イタリア語はとても難しく感じます。

どこが難しいかというと、文法が難しい、と思います。

 

私がイタリア語の文法を難しく感じる理由のひとつに、

動詞の活用が多いということがあります。

イタリア語の動詞は、主語や時制によって、形が変わるのです。

具体的には、原型がfare(英語のdo)であれば、

主語が私、あなた、彼・彼女、私たち、あなたたち、彼ら・彼女たちの順で、

faccio, fai, fa, facciamo, fate, fannoと変形します。

そして時制は、現在、過去、未来だけでなく、もっとたくさんあります。

こうした動詞の活用の数が、イタリア語を非常に難しく感じさせます。

 

ある週末の朝、お義母さんが言いました。

「Cosa famo ?」

 

この状況でよく言うフレーズは、

「Cosa facciamo ?」(今日は何する?)ですので、

頭の中で「famo???」となったので聞いてみたら、

facciamoのローマ弁とのことでした。

主語、時制による動詞の活用だけでも難しいと感じていたのに、

さらに方言によって動詞の活用が増えるだなんて…。

 

イタリア語の習得の道はまだまだ険しそうですが、

方言を聞き取ることができた、とポジティブに捉えて、

これからも頑張っていこうと思います。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。