普通のサラリーマンだった私がイタリアでMBA取得を目指すブログ

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2019年4月からイタリア人の妻とやんちゃな息子とミラノに移住し、9月から1年間MBAコースに通う予定の元・普通のサラリーマン(現在主夫)のブログです。

育児は大変。でも嬉しいこともある。

みなさん、こんにちは。こぶです。


この土日はレンタカーで少し郊外に小旅行をする計画なので、昨日のブログ記事を書いて、楽しみな気分でベッドに入りました。


その数時間後の午前2時。 イヤイヤ期の息子が泣きながら目を覚ましてしまいました。

旅行前に、ワクワクして、楽しみで、 眠れませんよ!というのとは、真逆。全てイヤ。


1時間、何をやってもダメで、妻もすっかり疲れきってる様子。最後の手段として、YouTubeを見せました。


電車の動画がお気に入りなので、泣き止むのですが、YouTubeは引き際が難しいので、本当に最後の手段。安易に手を出さないようにしています。


慣れた手つきで見たい電車の動画を探す息子。2歳なのに広告を上手にスキップして、 最近の子はすごいなぁ。

いやいや、感心してる場合ではありません。寝てくれ。


4時を過ぎても、見ながら寝落ちという私たちが期待した結果にならず、「これが最後だよ」を数回繰り返して、いよいよ見るのをやめました。


見ている間は大人しかったですが、再び大泣き。YouTubeを見せる前よりも酷くなってる気がします。


あまりに大泣きなので、過呼吸にならないか心配になったり、頭や足をかきむしるようにするので、それも心配。

本当に激しく泣くので、これは普通のことなのかな?とか不安に思ってしまいます。

この辺はちゃんと知識をつけないと、私の場合は不安だけが大きくなってしまいそうです。


なす術がないという感じでしたが、改めて、赤ちゃんはなぜ泣くのか?を思い返してみると、赤ちゃんは不快を訴えている、と何かで見たのを思い出しました。


なので、一旦ベッドから出て、パンパンになっていたオムツを替えてみました。

ズボンを脱がしたら「寒い」と言って嫌がりましたが、替え終わるとわりと落ち着きました。


次に、お腹が減ったという可能性。「グミほしい」と言うので、HARIBOのtropifruttiというフルーツ味のグミをあげることにしました。

残り3つと少なかったのですが、最初につかんだ1つを私にくれました。優しい。この時点でだいぶ落ち着いてきています。


最後に、朝ご飯で食べるビスケットや牛乳をあげ、食べ終わったら自分でベッドに行きました。

「手を拭いてね」という私のお願いにも素直に応じてくれました。


ベッドについてから、「アクア(水)、ほしい」というやりとりはありましたが、水を飲むと寝る体勢に。
私の方に身体を向けてくれて、眠りにつく息子の呼吸が聞こえます。落ち着いて、ゆっくりした。

今日も大変だったけど、また少し信頼が深まったかな、と嬉しくなって、小さい手を握りました。すぐに逃げられましたが。笑

嬉しい気持ちでいっぱいで、そのあとすぐには眠れませんでした。


二重人格なのかと思うほど、感情の振れ幅が大きいので、大変なときは大変ですが、嬉しいときは嬉しい。
思い出すのが大変なことばかりだと淋しいので、嬉しい思い出として記録しておきたいと思います。


今回も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

みなさん、良い週末をお過ごしください!