普通のサラリーマンだった私のMBA挑戦はうまくいくのか?
みなさん、こんにちは。こぶです。
私は今、ミラノでの初めての海外生活、家事や育児などの主夫生活を送っていますが、今年*1最大のイベントは9月から始まるMBAの受講です。
授業が英語で行われるので、英語がわからなければアウトです。
そして私の英語の能力は決して高くありません。むしろ低いことが、先日のTOEFLの試験でわかっています。
海外に留学に行くなら英語はできる前提だと思っていましたが、私は英語ができないのにイタリアで英語で行われるMBAに挑戦予定です。
本来は、心配性で優柔不断な性格ですし、慎重に物事を考えて、準備万端にしてから取り組みたいところですが、今回は違います。
一言でいうと、タイミングが合いました。
自分の目標、30歳で海外で働きたかった、大学院に行きたかった、など。
妻の仕事のオファー、イタリア生活の経済的な心配を最低限にしてくれた。
息子の年齢、まだ幼稚園にも入っておらず環境を変えやすかった。
家族の状況、嬉しいことにまだ元気でいてくれている(これからも長生きしてほしい。無茶な挑戦をするけど、良い結果を報告したい)。
などなど、色々な要素が絡み合って、現状に至っています。
最終的には楽観的という私の謎の性格も、今回の決断のときに何度も感じました。
大学受験は現役・1浪共に志望校に受からず、大学時代も簿記の勉強を途中で辞めてしまい(2級までは頑張りました)、中小企業診断士の試験も3年かけてようやく2次試験に辿り着くも結局不合格。
ミラノに来てから、なかなか思うように英語の勉強が進んでおらず、不安が大きくなりがちです。心の余裕がないなぁと感じることもあります。
働き方改革、人生100年時代、リカレント教育など、現在は時代の節目にあると思います。
英語ができないと状況で海外MBAを目指すというクレイジーな挑戦はどうなるのか?
元・普通のサラリーマンの海外MBA挑戦はうまくいくのか?
このチャンスを生かすも殺すも自分次第。不安はつきないのですが、あまり深刻になりすぎずに、おもしろがって、楽しんで、やってみようと思います。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。応援して頂けると嬉しいです。
*1:2019年