普通のサラリーマンだった私がイタリアでMBA取得を目指すブログ

普通のサラリーマンだった私がイタリアでMBA取得を目指すブログ

2019年4月からイタリア人の妻とやんちゃな息子とミラノに移住し、9月から1年間MBAコースに通う予定の元・普通のサラリーマン(現在主夫)のブログです。

普通のサラリーマンだった私のMBA挑戦はうまくいくのか?

みなさん、こんにちは。こぶです。

 

私は今、ミラノでの初めての海外生活、家事や育児などの主夫生活を送っていますが、今年*1最大のイベントは9月から始まるMBAの受講です。

 

授業が英語で行われるので、英語がわからなければアウトです。

そして私の英語の能力は決して高くありません。むしろ低いことが、先日のTOEFLの試験でわかっています。

 

海外に留学に行くなら英語はできる前提だと思っていましたが、私は英語ができないのにイタリアで英語で行われるMBAに挑戦予定です。

 

本来は、心配性で優柔不断な性格ですし、慎重に物事を考えて、準備万端にしてから取り組みたいところですが、今回は違います。

 

一言でいうと、タイミングが合いました。

自分の目標、30歳で海外で働きたかった、大学院に行きたかった、など。

妻の仕事のオファー、イタリア生活の経済的な心配を最低限にしてくれた。

息子の年齢、まだ幼稚園にも入っておらず環境を変えやすかった。

家族の状況、嬉しいことにまだ元気でいてくれている(これからも長生きしてほしい。無茶な挑戦をするけど、良い結果を報告したい)。

などなど、色々な要素が絡み合って、現状に至っています。

最終的には楽観的という私の謎の性格も、今回の決断のときに何度も感じました。

 

大学受験は現役・1浪共に志望校に受からず、大学時代も簿記の勉強を途中で辞めてしまい(2級までは頑張りました)、中小企業診断士の試験も3年かけてようやく2次試験に辿り着くも結局不合格。

 

ミラノに来てから、なかなか思うように英語の勉強が進んでおらず、不安が大きくなりがちです。心の余裕がないなぁと感じることもあります。

 

働き方改革人生100年時代、リカレント教育など、現在は時代の節目にあると思います。

 

英語ができないと状況で海外MBAを目指すというクレイジーな挑戦はどうなるのか?

元・普通のサラリーマンの海外MBA挑戦はうまくいくのか?

このチャンスを生かすも殺すも自分次第。不安はつきないのですが、あまり深刻になりすぎずに、おもしろがって、楽しんで、やってみようと思います。

 

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。応援して頂けると嬉しいです。

*1:2019年